観光スポット紹介
おすすめ旅行プラン
■寂光院→■出世稲荷神社→■九頭竜大社→■崇道神社→■狸谷山不動院
寂光院
観光スポットの詳細情報
京都の大原といえば、三千院が有名であるが、少し奥まったところに、ひっそりと静かに佇む尼寺、寂光院がある。「平家物語」ゆかりの地として知られており、あの平清盛の息女であり、安徳天皇の母である建礼門院徳子が平家滅亡後、一族を弔うための隠棲場所として余生を過ごしたお寺である。境内には諸行無常の梵鐘があり、時期により沙羅双樹の花(夏椿)が咲き乱れます。平家物語を読んでから訪れると一層感慨が湧く場所であり、一世を風靡した平家のパワーと、建礼門院徳子のもの悲しさを同時に感じることができる。
- 寂光院
- https://www.jakkoin.jp
- 住所:京都府京都市左京区大原草生町676
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出世稲荷神社
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京都の大原にある出世稲荷神社は、豊臣秀吉ゆかりの神社。幼いころより稲荷神を信仰しており、京都の邸宅であった聚楽第内に分祀したことが始まりとされている。時の後陽成天皇が聚楽邸の稲荷神を参拝した際に、農民から天下人へと出世した豊臣秀吉の功績にちなみ、出世稲荷の号を授けたと言われている。当時から秀吉の出世にあやかろうと公家、大名、庶民に至るまでの崇敬を受けていた。また、出世稲荷神社にはご祭神が5社祀られており、10ものご利益をすべて一つの神社で叶えることが出来る事でも知られている。
- 出世稲荷神社
- https://syusseinari.or.jp
- 住所:京都府京都市左京区大原来迎院町148
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九頭竜大社
観光スポットの詳細情報
九頭竜大社は比較的歴史の浅い大社ではあるが、ご利益の効果は絶大だと言われ、地元民はもちろんのこと、著名人も足を運んでいる。本殿を時計回りに9回まわる独特の参拝方法であるお千度参りが有名で、作法通り終えると願い事が成就されるといわれている。ご祭神は九頭竜弁財天大神であり、特に八方塞がり除けにご利益がある。行き先が見えず八方塞がりである今、まさにパワーを授かれる場所である。
- 九頭竜大社
- https://www.kuzuryutaisha.or.jp
- 住所:京都府京都市左京区八瀬近衛町681
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崇道神社
観光スポットの詳細情報
雅なイメージの京都であるが、その中で一番怖い神社と言われているのが崇道神社である。隠れパワースポットとして、参拝者も後を絶たない。平安京を建てた、桓武天皇の実弟である早良親王(後の崇道天皇)の霊を慰めるために創建された。桓武天皇の側近であった藤原種継が暗殺された事件が起こり、疑いをかけられた早良親王は、無実を主張するも捕らえられ、流罪先で絶食死したといわれている。その後、桓武天皇の近親者の死や疫病が続いたことで、早良親王の祟りだとされ、平安京の鬼門にあたる北東のこの地に創建された。
- 崇道神社
- https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=385
- 住所:京都府京都市左京区上高野西明寺山34
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狸谷山不動院
観光スポットの詳細情報
狸谷山不動院は、天応元年(781年)に桓武天皇勅願で平安京の鬼門守護として、「咤怒鬼(たぬき)不動明王」が安置されたことが始まりである。「鬼を𠮟る」といわれるほど大変険しい表情をされていることから、邪鬼・悪霊退散、あらゆる災難を取り除いてくれる不動明王として、今日でも厚く信仰されている。また、修験道の大本山でもあり、本堂まで250段の石段を登った先には、あの宮本武蔵が修行したと伝えられる滝行の滝があり、そこで己の恐怖、煩悩に打ち克つ事を悟ったといわれている。現在も、煩悩を洗い清める滝といわれている
- 狸谷山不動院
- http://www.tanukidani.com/
- 住所:京都府京都市左京区一乗寺松原町6