【鳥取県鳥取市】インスタ映えする海と自然に囲まれパワースポットを巡るドライブ旅行をご紹介

出雲大社の大国主命と八上姫の縁を取り持った白兎神を主神とし、保食神、豊玉比売を合祀しています。創建は明らかでないものの、文献からおよそ400年前には当地にあったと推測されています。縁結びのパワースポットとして有名で、週末になると多くの観光客で賑わいます。恋人の聖地にも選ばれており、また神社から見える日本海の海岸が絶景のため人気が絶えません。神社を散策するもよし、降りて海岸沿いを歩くもよし！近くにはお土産屋さんもあるため立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

市街地を一望できる山の上に立つ、風力発電設備です。風力発電は世間一般的によく見かけるものですが、間近で見るとその迫力に圧倒されます。設備は羽根の直径が61.4m、土台を含めた全長は98.7mにもなり、それが上空をくるくる回る姿はとても壮大で、見ごたえ抜群です。風力発電は風の力を効率よく電気に変えるため、風車の頂上にある風速計と風向計で風の状態を把握し、また風向きに合わせて風車の向きや角度を微調整しています。綿密な計算に基づく発電の仕組みに思いをはせつつ、壮大な風車の迫力を感じてみてはいかがでしょうか。

鳥取県東部はかつて因幡の国と呼ばれ、その一の宮である宇部神社は創建648年の由緒正しき神社です。御祭神は武内宿禰命（たけのうちのすくねのみこと）であり、過去には5円や1円紙幣の図柄に採用されたこともあります。お金に御縁があり、商売繁盛の神様として全国から多くの参拝客で賑わっています。

平成2年に日本の滝百選に選定された、鳥取を代表する大瀑布です。流れ落ちる水は落差40mもあり、その迫力はとても壮大です。特に春～秋にかけては常に観光客を呼び、その雄大な自然は人々を魅了してやみません。鳥取市中心部から車で40分程度、滝付近の駐車場から歩いて20分程度とアクセスも良好です。また滝付近には豆腐料理が自慢のお店、「豆腐料理あめだき」があり、「豆腐御膳」を楽しむことが出来ます。ここでは豆乳を使ったアイスクリームがあり、お店外のテラス席でお菓子を食べながら小休憩できますよ！

鳥取東部を代表する景勝地であり、日本海の荒波によって作り出された海食地形です。洞門や洞窟、白砂の浜が数多く点在する、「山陰海岸ジオパーク」の一部です。海岸線に沿って遊歩道が整備されているので海食地形を間近に楽しむことが出来るほか、一部エリアでは遊覧船が運航しており、潮風を感じながら船で巡るひと時は日頃の疲れを癒してくれます。