旅
ラ
泣きたい私は猫をかぶるの聖地巡礼旅をご紹介。この作品は、中学生の思春期の心の機微を絶妙に描いています。子供でも大人でも無い青春時代を人ではない猫の目線からも描くことで人の心の負担も丁寧に描かれています。そんな作品の舞台となったのは常滑市です。名古屋まで電車で1本で行けて、空港へも乗り換え無しで行けるとても利便性の良い街です。さらに、元々陶芸の街でもあり、その頃の面影が色濃く残っています。もう一度懐かしい青春時代を感じながら昭和の雰囲気の中を散歩してみませんか?
観光スポット紹介
おすすめ旅行プラン
■一木橋→■やきもの散歩道Bコース いちき橋西→■土管坂→■登窯→■神明社参道→■清風の陶房
一木橋
観光スポットの詳細情報
猫になったムゲが日ノ出の家と自分の家を行き来する際に使っていた橋です。綺麗な湾曲を描くアーチが特徴的なこの橋は、かけたあとに下を掘ったと言われている少し変わった謂れがある橋でもあります。
- 一木橋
- http://www.tukitanu.net/2022/05/post-f97f02.html
- 住所:愛知県常滑市陶郷町1
次の観光スポットまでの地図
次の観光スポットまで徒歩で約1分
やきもの散歩道Bコース いちき橋西
観光スポットの詳細情報
ここは、下校の際にムゲと頼子が別れたり、エンドロールでは、告白されたことを話している場所です。物語の中ではかなりの頻度で出て来ます。気持ちのすれ違いなどの機微がこの場所のY路地に込められていると思います。
- やきもの散歩道Bコース いちき橋西
- https://cinemarest.info/archives/4533
- 住所:愛知県常滑市陶郷町1
次の観光スポットまでの地図
次の観光スポットまで徒歩で約5分
土管坂
観光スポットの詳細情報
この場所は猫になったムゲが家に帰るシーンで出てきます。常滑市ならではの風景で明治時代から作られている焼酎瓶が壁一面に埋められています。また、滑りにくいように道に破片も埋められています。
- 土管坂
- https://www.tokoname-kankou.net/spot/detail/7/
- 住所:愛知県常滑市栄町4-120
次の観光スポットまでの地図
次の観光スポットまで徒歩で約3分
登窯
観光スポットの詳細情報
ここは、猫になったムケが日ノ出の家から帰る最中にお面屋が猫でいることを誘うシーンに出てきます。1887年に造られたものでその後87年間使用されていました。日本で現存する登窯としては最大級のものです。
- 登窯
- https://www.tokoname-kankou.net/spot/detail/9/
- 住所:愛知県常滑市栄町6-208
次の観光スポットまでの地図
次の観光スポットまで徒歩で約1分
神明社参道
観光スポットの詳細情報
ここは、冒頭のお面を受け取るシーンや島へ行く際など印象的なシーンで数多く登場します。実際に出てくる参道の灯籠は、デザインも印象的で実物と瓜二つです。まるでほんとに猫の島へ繋がっているかのような神秘的な雰囲気があります。
- 神明社参道
- https://omairi.club/spots/101538#spot_info
- 住所:愛知県常滑市栄町6-200
次の観光スポットまでの地図
次の観光スポットまで徒歩で約8分
清風の陶房
観光スポットの詳細情報
ここは、主人公ムゲの思いの相手日ノ出の家として出てきます。昭和の有名陶彫作家である芝山清風の陶房になります。現在は一般公開されていて、中を見学することが出来ます。しかも、芝山清風はこの作品の柴山監督の曾祖父に当たります。
- 清風の陶房
- https://www.aichi-now.jp/features/detail/222/
- 住所:愛知県常滑市瀬木町1