【山口県萩市】インスタ映えする歴史的な街並や田舎道をドライブで楽しみながら絶品料理を味わう旅

吉田松陰が幕末に主宰した私塾。明治時代に活躍した人材を排出した松下村塾は2015年に世界文化遺産として登録されました。松下村塾までの城下町もインスタ映えですが、松下村塾がある場所は、松蔭神社や歴史館など、インスタ映えがたくさんあります。歴史好きにはたまらない、現存するものが多数あります。歴史を感じながら散歩すると、今までとは違った景色を楽しめること間違いありません。

海沿いにある、大きな道の駅です。海産物や果物など、地元で採れる特産品を取り扱っている場所です。そして海鮮レストラン（がんがん）では萩で採れた新鮮な食材を使っており、美味しい料理が食べられます。定食が美味しくてインスタ映えです。さらにデザートとして、数年前から人気沸騰中の萩プリン亭のプリン。容器が可愛くプリンとしての見た目も抜群なのですが、味も絶品です。ぜひ来られた際は、購入されることをおすすめします。大型連休は観光客が大勢来ます。渋滞や待ち時間が長くなってしまうので、そういった時期は避けた方が良いでしょう。

海水と淡水が混ざり合っていて、いろんな魚が生息している珍しい池です。普段は同じ場所に生息しない魚を同時に撮影できるチャンスがあります。そしてのんびりと池を眺めるスポットでもあります。さらに多くのトンビがいて、餌あげることもできます。投げた瞬間集まってきますので、少し恐怖を感じる方もいるかもしれませんが、一味違った撮影ができること間違いなしです。

萩の街をでて、少し田舎道をドライブすると山に赤い建物が見えます。大きな鳥居や連なったたくさんの鳥居もあり、写真映えスポットです。山の上ということもあり、津和野の街や自然が一望できる場所でもあります。夜に行くと夜景やライトアップされた神社がとても綺麗です。お供物として稲荷大神様へ、油揚げとローソクを供えるという習慣があります。そして願望成就の神様として崇敬されています。お参りして”宝くじが当たった”なんてこともあるかもしれません。

歩いて回れる小さな街。”山陰の小京都”とも呼ばれる街並みは、古い屋敷など江戸初期の城下町をそのまま残しております。さらに教会など西洋文化も城下町に溶け込んで、歴史や文化に触れることができます。城下町のメインストリート沿いに川が流れており、そこに多数の鯉がおり、餌をあげることもできます。春には花菖蒲、秋にはイチョウ並木と四季折々の風景を感じられます。自然に触れ癒されつつ、写真映えするスポットとなっております。

津和野の銘菓といえば源氏巻。カステラ生地であんこを巻いたやさしい甘さの和菓子です。源氏巻をお土産として購入できるおすすめの和菓子屋さん三松堂。城下町を散策中に発見でき、店内で和菓子をいただきながらの小休憩におすすめです。様々な和菓子も購入できるので、お土産や食べ歩きにもおすすめです。

名物の黒いなり。太皷谷稲成神社の入り口近くにある食堂です。うどんかそばの定食にセットで黒いなりを注文するのが定番です。おはぎのような見た目で、食べるといなり寿司。不思議な感覚になりますが、お蕎麦と相性も良く美味しいです。お寿司はお持ち帰りできるので、好きな場所で食べれてインスタ映えにもなります。